きものと帯　山京　-風　そよぐ-

**子供の成長過程の大きな節目**
七五三祝い：　　　　　　　　　　　以前は11月15日（七五三の日）を中心に、子供のすこやかな成長に感謝し、その喜びを家族で祝うと同時に、今後の無事な成長を祈願する大切な通過儀式。一般に祝い事は数え年ですが、最近は満年齢で行う方も多い。喜びや祈りの心をあらわす晴れ着それが「祝い着」です。　ご家族の楽しい思い出となる七五三になりますように・・・。髪置きの祝い：　３才から髪をのばし始める儀式が原型といわれてます。男女ともおこなう祝いで、女の子は帯つきより楽な被布コートでの晴れ着が多く　男の子も三つ身の着物を着せてあげるとかわいいですョ。		袴着の祝い：　5才の男の子が袴をつけて正装する「袴着の祝い」帯解きの祝い: 　7才の女の子は、これまでの子供用の付け帯に代わりはじめて帯を結んだのがこの頃であったことが起こり。　四つ身仕立てのきもので絵羽や絞りのほか小紋など色柄も多くつくられています。 ◆付き添いのお母さんやお父さん祖父母様のきもの姿には子供さんも安心しますし、何よりほほえましく　見えます。最近は手軽なきものも多くありますのでお祝いの際は親子で和正装で・・・　検討してみては？
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