商品No.1
小紋(こもん)型染
別誂えお仕立上り
「万葉集」の多くは恋の歌とも言われ、
こんにち「恋」の気持ちを相手に伝えるのには、「愛」とか「好き」とか「アイ・ラブ・ユー」の意を訴えます。
ところが「万葉集」の恋歌には、ただ一つも「愛する」という言葉はないし、「恋しくてたまらない」といった観念的な言葉は使われていません。
愛は、生きたかたちで具体的に表現されています。
そんなロマン豊かな古代人の歌をまとうあなたに幸せが訪れますように・・・
■読み
■書
■解説
富士の裾野に生活する人にとっては、火山灰の多い道は厄介なものであったろうし、美景好風を楽しむどころではない。 行けども尽きない、長く単調で歩きにくい山道であっても、「愛しいあなたのところへだもの息もきらさずにやって来たのだよ」と、自分の苦労を彼女に訴えて相手の優しい反応を期待している趣きの歌である。
全国の万葉故地に犬養孝先生の万葉歌碑がおよそ90基余り、そのうちの5基が、山梨県にあります。(増穂小学校、まほら文化公園、山梨市万葉の森、山中湖畔)機会があれば観て下さい。
商品No.2
訪問着
壮大な八ヶ岳を背景にした清春芸術村のシンボル十六角形の建物「ラ・ルーシュ」には、若き芸術家の姿も多く、隣接の美術館には、巨匠の名画や彫刻が展示されています。
甲斐の自然をきものにした逸品です。
芸術を楽しむあなたに着ていただきたい上品なきもの。
裾廻しには、清次郎の地紋入りでオシャレ
商品No.3
訪問着
富岳十六景の中より、
鰍沢(かじかざわ)・犬目峠・富士川舟運の様子を写しましたちりめんの生地に竹の柄を下地に配して粋な感じと、背にはうっすらと日本一の富士の山影(不二)気高さを背負うハイソなあなたにこだわりの一枚。
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